
これまで本サイトでは起業・開業をする方へ向けた連載「起業への道」シリーズを投稿してきました。
本記事ではそのシリーズ全6回のポイントをまとめました。
気になる記事がありましたら、ぜひ確認してみてくださいね。
Contents
Step1:組織体制の検討方法
連載第1回では、組織体制の検討方法に関するメリットやデメリット、組織体制の種類と特徴をまとめました。
組織体制は、事業部や部門の業務内容や権限・責任を明らかにするために重要な要素です。
組織体制を十分に検討することで、意思決定のスピードアップやノウハウ強化などのメリットを得られるでしょう。
もし組織体制が複雑になってしまうと、かえってコミュニケーションや管理にコストがかかるので注意が必要です。
組織体制の重要性を理解して、自社に合った組織体制を検討・決定してみましょう。
Step2:ビジネスプランの構築方法
連載第2回では、ビジネスプラン作成のポイントをまとめました。
起業・開業をする上で、事業の計画を記したビジネスプランは経営の道しるべとなります。
顧客目線や成功の期待感、リスク管理などを取り入れたビジネスプランは、成功を目指しつつ、万が一の事態にも備えられる事業計画となるでしょう。
ビジネスプランの意義を理解し、ポイントをおさえてビジネスプランを作成してみてください。
Step3:事業計画の作成方法
連載第3回では、事業計画書の書き方やテンプレートを紹介しました。
事業計画はビジネスの設計図・羅針盤であり、経営の方向性を決めたり、万が一のリスクに備えたりする大切な役割を持っています。
成功につながる事業計画を作成するためには、6W2Hをおさえたり、具体的な戦略を盛り込んだりするなどのポイントをおさえることが大切です。
事業計画書のテンプレートも参考にして、自社の道しるべとなる事業計画を作成していきましょう。
Step4:起業資金の調達方法
連載第4回では、起業や開業に必要な資金やその調達方法をまとめました。
起業・開業のための資金を調達するには、補助金・助成金や融資、出資、クラウドファンディング、個人借入などの方法があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、しっかり理解した上で方法を検討することが大切です。
自社に合った調達方法を検討して、起業・開業資金を用意しましょう。
Step5:起業・開業時の事前準備
連載第5回では、起業や開業時に必要な8つのリストをご紹介しました。
例えば、会社名やロゴ、ホームページ、会社概要のチラシなどは、会社を知ってもらうために必要なものです。
さらに事業を円滑に進めるためには、営業資料の作成やクレジットカードの発行、競合調査なども欠かせません。
許可なく営業することのないように、必要な許認可を忘れずに取得する必要があります。
必要な準備をしっかりと行い、起業・開業でスムーズにスタートを切りましょう。
Step6:起業・開業時に必要な手続き
連載第6回で起業・開業の手続きや個人事業主・法人設立それぞれのメリット・デメリットを解説しました。
起業・開業の手続きは、個人事業主と法人設立で異なります。
個人事業主は、比較的簡単に開業手続きができるものの、経費の範囲や所得に応じた税率などには注意が必要です。
法人を設立する場合は、事業規模が大きいときに最適な選択肢ですが、手続きは煩雑で手間がかかります。
どちらを選択するかを決めた上で、手続き方法を確認し進めていきましょう。